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꧁常夏 一華꧂わたしの霊感のはじまり。④

さて前回の「わたしの霊感のはじまり③」では 知らないお婆さんの夢の話しをしました。

 

 

もう この辺りから「霊感のはじまり」というよりは霊感や鋭い直感力は備わっていたと思います。

 

 

これは電話に限るのですが 通話中にチリンチリンと鳴る鈴の音。

 

 

相手が私を騙そうとしていたり ウソをつくと、とても美しい鈴の音が聴こえて来て知らせてくれます。通話の相手には聴こえないそうです。

 

 

こういう細かいのは いつかの機会に話すとして、大きな出来事で不思議な体験をしたときの お話しをしましょう。

 

 

わたしが16歳の頃につき合っていた彼氏がバイク事故で亡くなりました。

 

 

お葬式の翌日から その彼氏は ずっとわたしの部屋にいました。

 

 

わたしが引越しをしても 他にリアル彼氏をつくっても ずっと一緒に暮らして? いました。笑

 

 

リアル彼氏が うちへ遊びにくると電気をチカチカさせたり、突然ステレオを鳴らしたり、座ってると後ろから もたれて来たりとイタズラが絶えなかった日々。

 

 

でも どこか嬉しくもある。という感覚でした。

 

 

これって わたしの願望が作りだした念というか生霊みたいなもんじゃないの?という人もいて…。

 

 

自分では16の彼氏の姿が見えてるけど  そんなこともあるのかな?と思っていた矢先、これはわたしが作りだした生霊じゃない!と分かることが起きました。

 

 

この日は 眠れずダラダラと過ごしていました。

 

 

朝方になって いいかげん寝なきゃ…と思いつつ 当時 喫煙者だった わたしが タバコを1本吸ったら寝ようと タバコに火をつけた途端、また 16の彼氏が部屋の電気をパチン!と消してしまいました。

 

 

いつもなら すぐに電気をつけてくれるのに そのときはつけてくれなくて…

 

 

『タバコに火をつけてるから危ないやん!』とブツブツ言いながら 火を消し終わった瞬間のことです。

 

 

ドーン!!!

 

 

地面から突き上げるような振動と大きな音。長いこと揺れていた気がします。

 

 

平成7年1月17日(火)5時46  今から30年前の早朝のこと…

 

 

阪神淡路大震災です!

 

 

真っ暗な中、当時 ひとり暮らしをしていたアパートの玄関ドアを開けて気づいたんです。

 

 

電気が消えているのは うちだけやん!

 

 

地震が来る前に 16の彼氏が私の部屋だけ 電気を消して知らせてくれたんだ。

 

 

あのタバコに火をつけたままだったら きっと火事になってたと思うんです。

 

 

11年間 わたしを守ってくれていた16の彼氏は この日を境に存在を消してしまいました。

 

 

「ありがとう。ありがとう。

ありがとう!」

 

 

 

前回も言いましたが 実体験なのでオチはないですからね。

 

 

そのあとも不思議な体験を いっぱいしています。

 

 

今は 10年前に母を亡くし、母からのメッセージを受け取るようになりました。

 

 

占いをするときにも大切なことを伝えてくれたりします。

 

 

このシリーズは今回でお終い。

 

 

霊感に興味のある方は ほしよみ堂大阪アメ村店や 電話占いヴェルニにて 霊感をつかった鑑定をしているので ぜひ 常夏 一華を お訪ねください!

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