水森 先生
占術 |
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霊感タロット、オラクルカード、紫微斗数、開運メイク、数秘術、九星気学 |
得意分野 |
恋愛・結婚・相性・出会い・ 復縁・離婚・仕事(転職、副業、起業、時期)・家庭問題・子育て・対人関係・不登校・金運・開運方法・自己肯定感・運勢・介護 |
主な待機日 |
土 日 火 |
私の人生は、まるで78枚のタロットカードのように、数々のストーリーが織り交ぜられています。父方と母方の両方が寺にゆかりのある家庭で育ち、幼少期から仏教の教えや伝統に触れながら、心の中に不思議な世界への興味が芽生えました。小学3年生の時、初めて手にしたタロットカードは、私の心をワクワクとドキドキで満たしました。その瞬間から、占いの魅力に引き込まれていったのです。
占いは、ただの遊びではなく、人生の指針や心の拠り所として私を支えてくれました。就職、結婚、出産と、人生の大きなイベントが続いていきましたが、その裏側では母が難病を患い、主人の母親が認知症を発症するという厳しい現実が待ち受けていました。ダブル介護という重圧の中、私は家族を支えるために全力を尽くしました。自分の時間を削り、心身ともに疲弊しながらも、家族のために尽くす日々が続きました。
しかし、運命はさらに厳しいものでした。主人の会社が不当たり倒産し、夫が働かなくなるという事態に直面しました。私の心の中には、看護や介護への疲れ、そして経済的な不安が渦巻いていました。そのような中で築いてきた家庭も、次第に崩壊の道を歩むことになり、とうとう離婚を決断することになりました。これまで多くのことを頑張ってきた私にとって、この選択は非常に辛いものでしたが、同時に自分自身を取り戻すための新たな一歩でもありました。
離婚後、私は自分の人生を見つめ直し、自分が本当にやりたいことを考えるようになりました。これまでの経験を通じて、占いが私にとってどれほど大切な存在であるかを再認識しました。占いは、私自身を癒し、未来への希望を与えてくれるものでした。そこで、私は占い師としての道を歩むことを決意しました。
占い師になるための勉強を始め、さまざまな占術を学びました。タロットカード以外にも興味のある分野を深めていく中で、自分自身が占いを通じて少しでも他の人々を助けられることになればと。占いは単なる未来を予測する手段ではなく、心の声を聞くためのツールであると気付いたのです。
現在、私は占い師として活動しており、これまでの経験や知識を生かし、クライアントの方々に寄り添いながら一緒に未来を考えていくことに情熱を注いでいます。私の人生は多くの試練に満ちていましたが、そこから得た学びや成長は、今の私を支える大きな力となっています。これからも、自分のやりたいことを追求し、より多くの人々に寄り添いながら、人生を楽しむ道を歩んでいきたいと思っています。タロットカードが教えてくれたように、未来は自分の手の中にあるのです。