【曽我部キキョウ】我慢は美徳か、慢性疲労か 第3話
我慢は美徳か、慢性疲労か ~小さなYESが、心を削っていく
第3話 上手なNOで関係を維持
ちょっとした頼みごとが
許容範囲を超えてきて
もう無理、嫌、と思ったら
早い段階でNOを言わなくてはいけません。
ところが、このNOが言いにくく、
言い方次第で
相手との関係まで壊しかねない。
どうすれば関係を壊すことなく、
頼みを断れるのでしょうか。
まず、無理な理由は簡潔にすることです。
断ることが苦手な人ほど、
様々な理由を考えて
長文でお断りを入れようとします。
しかしこれは、相手にとって
交渉の余地あり、に見えてしまいます。
簡潔に、「それは無理」
「今回はやめておく」を
伝えた方が相手も納得しやすいでしょう。
これまではOKだった、
ということを否定してはいけません。
ここで、「実は前から嫌だった」
などと言うと、
相手は裏切られた気分になります。
今までは大丈夫だったけれど、
今は無理、という変化を伝えると
摩擦はかなり減ります。
しかし、いくら摩擦を減らしても
全くないわけではありません。
一気に100から0にするような変化では
反動が大きくなりがち。
いきなり全てを切り捨てるのではなく、
少しずつ距離感を調節した方が
穏やかにできます。
優しい人に多いのですが、
代替案を出すことは止めましょう。
「これはできないけれど、あれはいいよ」
では、せっかくのNOが機能しません。
そして謝り過ぎないこと。
今までしていたのに断ることに
罪悪感が伴って、謝ること自体は
問題がありません。
しかし「過ぎ」は禁物です。
謝り過ぎると、相手は
「そこまで悪いと思うなら、少しぐらいは」
と思わせてしまいます。
穏やかに、けれどもきっぱりと
「もう無理」
「今はできない」を告げましょう。
このように気遣いながらNOを言って、
相手の態度がどうなるか。
これで関係性が浮き彫りになります。
相手が不機嫌になる、
あるいは被害者っぽく振舞うなど
拒絶をあからさまに不愉快そうにしたら
関係そのものが
少し歪んでいるかもしれません。
健全な関係でしたら
相手は「そうなんだ」と
調整を試みるはずですから。
頼まれることにNOを言うのは、
相手を拒絶することではありません。
境界線を明確にする、
標識のようなものです。
断れない自分に気付いたら
相手に対して、
境界線はここ、という
その標識を見せる必要があります。
===おわり===
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