【曽我部キキョウ】同じ日本語なのに、会話が壊れる理由 第2話
同じ日本語なのに、会話が壊れる理由~察し合いの果てに、人は孤独になる
第2話
「言わなくても分かる」が関係を壊す
人は一緒にいる時間が長くなると
多くを説明しなくても
会話が通じやすくなります。
長年連れ添った夫婦が
言葉数が少なくても
意思疎通ができているように見えるのは
テレパシーではなく、
言葉を同じような意味で受け取るからです。
つまり、「茶」と言えば、物の名前だけではなく
「お茶が欲しい」の意味だな、というのは
お互いの中で共有されているから
通じているのです。
ところが、全員がこのツーカーの域に
達することができるわけではありません。
人は関係が長く、あるいは深くなると
相手の言ったことに対して
「それはどういう意味で言っている?」
という確認を省略し始めます。
「今日マメに会ったよ」と子どもが言ったとき
母親は「マメ」を食品とは思わず、
隣の家の犬だな、と半自動的に解釈し
「元気だった?」と返すでしょう。
このような確認の省略が
相手の言うことを理解するのではなく、
理解した「つもり」を増やします。
相手を見ているようで、
実は自分の中にある
相手の像を見ている状態です。
こうなると意思の疎通が難しくなってきます。
相手がどういうつもりでその単語を使ったか。
これまでの情報から察するようになりますが
察し合っているうちはまだましです。
問題はこの察しが、
いつの間にか分かって当然に
変わってしまうことです。
「何で分かってくれないの」
「長く一緒にいるのだから、
これぐらい察してよ」
「いちいち言わなくても分かるでしょ」
こうして人は説明を省き、
分かってもらえる期待だけを
膨らませていくのです。
そして相手が
期待とは違うことを言い出したとき
「理解されなかった」ように
感じてしまいます。
こうして人は、同じ言葉を使いながらも
少しずつすれ違っていくのです。
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